ショットバーで、してはいけないこと

1)寛いできたからといって、回りの人にむやみと話かけない。
しかし、バ−だからといって、じっと静かに寡黙である必要はないです。
バ−は色々なジャンルの人たちや、
老若男女が飾らずに交流できるサロンでもあります。

しかし、さり気なく話しかけて、迷惑そうであったりしたら、
すぐさま辞めるような心使いが欲しい。

2)自分や親戚、友達などの自慢話はしない方がよい。
自分自信に対して自信のない人程、自慢話をする。
回りのお客様の顰蹙をかうこと、間違いなしです。

3)回りの雰囲気とそぐわない、自分勝手な盛り上がりや、
大きな声の会話、笑い声などに気をつける。
バ−の雰囲気に合った、心地よい酔い方を身につけよう。

なにも肩肘張って、堅苦しく飲む必要はまったくありません。
お酒は心地よく酔うために飲むものです。
人に不快感を与えず、自分流の楽しい飲み方を見つけて下さい。

4)他のバ−と比較するような発言は控える。
カクテルには、きちんととしたレシピ−はありますが、レシピ−は絶対ではなく、
柔軟で弾力的な物です。

バ−により、同じ名前のカクテルでも、それぞれの味や色合い、
注がれるグラスやシェ−キングのスタイルも違います。
レシピ−はありますが、それぞれのカクテルはオリジナルと考えられ、
異なっていて当然なのです。

5)グラスをカウンタ−に、乱暴に置いたり、乾杯の時、
グラスをカチンとぶつける事は避けましょう。
高価なグラス程、固く薄く造られており、衝撃には弱いです。

飲食の作法の最低条件は、無駄な音を立てない事です。
乾杯の時は、グラスを自分の目の位置に挙げて、軽く会釈する感じの方が粋です。

6)お客様の品定めをしたり、失礼なコメントは慎む。
人は、褒め言葉よりも、嫌な言葉に敏感です。
若いカップルの側で、品のないエロ話は控える。

酒場ですから、いつも小難しい会話を交わす必要はなく、雰囲気に相応しい、
ユ−モアやエスプリの効いた色話もとても楽しいものです。
会話にはT.P.Oがあることを何時もお忘れなく。

7)お酒に纏わる楽しい会話はおおいに結構で、バ−テンダ−や、
他のお客様との心地よい、心の交流が生まれます。

しかし、「この前、横浜のバ−で飲んだハイランド パ−クと、今日のは、味が違う」
などの発言は、感心しません。
同じシングル モルトでも、熟成年数が異なれば、当然味が違う。
ハイランド パ−ク蒸留所で、熟成し、瓶詰したオフィシャルものと、
熟成樽ごと他の独立系の瓶詰業者に売却して、瓶詰された、
熟成年数の同じハイランド パ−ク12年では、当然味も色合いも違います。

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